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数量アップセルは、購入後ページで1つの商品を2〜5つの数量階層で表示するオファーです。各階層にはそれぞれ割引が設定されているため、購入者は多くのユニットを選ぶほど1ユニットあたりの支払額が安くなります。購入者は階層を選んでワンクリックで承諾でき、ユニットは直前に行った注文に追加されます。
数量アップセルで提供できるのは1つの商品のみです。購入者が複数の異なる商品を組み合わせて1つの注文にできるようにするには、代わりに Build a box を使用してください。

数量アップセルの仕組み

  1. 購入者がチェックアウトを完了し、購入後ページに移動します。
  2. オファーには商品が1回表示され、設定した数量ごとに階層カードが並びます。
  3. 1つの階層が最初から選択された状態になります。どの階層にするかはあなたが決められ、別の階層をおすすめとして指定することもできます。
  4. 購入者は階層を切り替え、許可されていればバリアントを選び、承諾します。
  5. Aftersellが、その階層の割引を適用したうえで階層のユニットを元の注文に追加します。
ユニットは既存の注文に追加されるため、購入者に2回目の送料はかからず、カード情報を再入力する必要もありません。

スターターテンプレート

オファーを作成するときにテンプレートを選択します。各テンプレートは、異なる販売パターンに合わせて階層、コピー、カードのスタイルを設定します。設定内容は後からいつでも変更できます。

数量アップセルを作成する

  1. オファーを追加したいファネルを開きます。
  2. Add offer を選択し、メニューから数量オプションを選びます。
  3. 4つのスターターテンプレートから1つを選びます。
  4. Product selection で商品ソースを選びます。
  5. Quantity tiers で各階層の数量と割引を設定します。
  6. Card style でレイアウト、幅、色を調整します。
  7. 保存してファネルをプレビューします。
現在のエディタでは、オファーメニューの項目は依然としてこの機能の旧名称である Quantity breaks と表示されています。エディタのそれ以外の場所では Quantity upsells と表示されます。どちらも同じオファータイプを指します。

商品の選択

数量アップセルで提供する商品はちょうど1つなので、商品ソースを1つ選択します。複数選択すると、ファネルを保存できません。 以下のいずれかのソースを使用できます。
  • Specific product. すべての購入者に表示する商品を手動で選びます。
  • Automatic upsell (AI). ShopifyのRecommendation APIが、購入者の注文内容から補完的な商品を選びます。
  • Most expensive in cart または Least expensive in cart. 購入者が直前に購入した商品のうち、最も価格が高い、または最も低い商品を再度提供します。
  • Collection. 選択したShopifyコレクションから、Aftersellが1つの商品を決定します。
  • Strategy. オファーが表示されるたびに、Strategy があなたのルールに基づいて商品を決定します。
動的なソースはいずれも、階層の価格計算とオーソリの前に1つの商品に決定されるため、階層の割引は常に購入者に実際に表示される商品に適用されます。
商品ソースを変更すると、階層に保存されているバリアントの選択はすべてクリアされます。それらのバリアントは以前の商品に属するものだからです。ソースを切り替えた後は、各階層の Variant selection 設定を再確認してください。

数量階層

各オファーには2〜5つの階層を設定します。すべての階層で数量と割引の組み合わせが異なっている必要があり、そうでないとファネルを保存できません。 また、最初に選択される階層と、おすすめバッジを付ける階層も設定します。これらは同じ階層でも、別々の階層でもかまいません。

コピーの文字数制限

テキスト変数

階層のコピーで {quantity} を使用すると、その階層のパックサイズが表示されます。サブスクリプションの階層では、{subscription-price}、{subscription-percent}、{cadence} も使用できます。

購入オプション

各階層で個別に購入モードを設定します。
  • One-time. ユニットは通常の1回限りの購入として追加されます。
  • Subscription. ユニットは販売プランで追加されます。商品の販売プランのうち、購入者が選択できるものを制限できます。
  • Both. 購入者がカード上で1回限りの購入かサブスクリプションかを選び、どちらを最初に選択しておくかはあなたが設定します。
SubscriptionとBothを使うには、商品に販売プランが設定されている必要があります。販売プランのない商品では、1回限りの購入の階層しか使用できません。

バリアントの選択

階層でのバリアントの扱いは、次の3つのいずれかです。
  • Buyer selects. カード上に1つのセレクターがあり、選択内容は階層内のすべてのユニットに適用されます。
  • Locked. あなたがバリアントを指定し、購入者は変更できません。
  • Per unit. ユニットごとに1つのセレクターがあるため、3ユニットを選んだ購入者は3つの異なるバリアントを選べます。1回限りの購入の階層で、最大20ユニットまで利用できます。各枠にラベルを付けたり、デフォルトのバリアントを設定したりできます。
オファーレベルでは、Variant preselection によって最初に選択されるバリアントが決まります。

無料ギフト

どの階層でも無料ギフトをアンロックでき、ギフトは100%割引で注文に追加されます。Free gift unlock テンプレートを使うと、これが設定された状態で始められます。 ギフトごとに以下を設定します。
  • Gift product と、そのうち許可するバリアント。
  • Gift quantity(最大20ユニット)。
  • Gift name。未設定の場合は商品自体の名前が使われます。{quantity} に対応しています。
  • Gift variant selection。ギフト全体で1つのバリアントにするか、ユニットごとに1つにするかを選びます。ユニットごとの選択には、ギフトの数量が2以上である必要があります。
  • Free badge のテキスト。デフォルトは FREE ~~{value}~~ です。{value} はギフトの小売価格を表示し、~~text~~ はテキストに取り消し線を引きます。{value} を削除すると価格は非表示になります。
  • Locked label とロック時のスタイル。購入者がその階層を選択する前に表示されます。{quantity} に対応しており、「Buy to unlock」のようなコピーに使えます。
Gift behavior は1つの階層ではなく、オファー全体に適用されます。
  • Cumulative. ある階層を選択すると、その階層のギフトと、それより下のすべての階層のギフトが付与されます。
  • Selected tier. 選択した階層のギフトのみが付与されます。
ギフトの一覧は、階層の下に全幅で配置するか、階層の列内にインラインで配置できます。ギフトの上に表示する見出し(最大80文字)も設定できます。

カードのスタイル

おすすめバッジ以上に特定の階層を目立たせたい場合は、個々の階層でオファーの色を上書きできます。

価格と比較価格

Use compare-at price は、カード上に取り消し線付きで表示される参考価格を制御します。これは表示にのみ影響し、Aftersellがオーソリする割引には含まれないため、変更しても購入者への請求額が変わることはありません。比較価格が設定されていないバリアントでは、代わりに定価が使用されます。

知っておくべきこと

  • 売り切れの階層は売り切れとして表示されます。 オファーの準備時にAftersellがある階層の在庫を確保できない場合、その階層は承諾時に何も表示されずに失敗するカードとしてではなく、売り切れとして表示されます。
  • Shopifyは購入後オファーの承諾数を制限しています。 購入者は1回の注文につき最大2つの購入後オファーを承諾できます。より長いファネルとの関係については、マルチステップオファー を参照してください。
  • Buy X, get Y freeでは2つの明細行が追加されます。 有料ユニットと無料ユニットは同じバリアントの別々の明細行として追加され、これにより合計金額が正確に保たれます。どちらの明細行も同じ注文に属します。